折にふれ読み返す
ルー・タイスの言葉、特に話し言葉的なものに触れたくなり、これを携えて出かけました。
(写真の本はTPIE受講時にいただけるもので、書籍として一般に購入できるものではありません。)
この本に限ったことではありませんが、
当然のことながら
読むたびに、新しい発見があります。
時折、こんな話あったっけ?と思うこともあったりして(汗)
以前はRAS(簡単に言うと脳のフィルター機能)が弾いてしまっていたのでしょう。
同じ本なのに捉えられる内容が変わるのは
読み手の私が、以前読んだ時とは違っているからです。
昨日の自分と今日の自分、
もっと言えば
1時間前の自分と今この瞬間の自分は別の存在です。
まったく違っていて構わない。
むしろ前回同じところにしか目が行かなかったら、感動がなかったら、そちらの方こそ気にした方が良いかもしれません。
より本質に触れていくため
より奥行き深さを持った理解に至るため
源泉、それが無理なら出来るだけそこに近いところに何度も触れて
新たにエッセンスを抽出し
自分の中の統合結果を洗練させていくことは、
何かを学び自分のものにするにあたって
とても大切なことのひとつだと思います。
今回はこのタイトルを取り出しておこうと思います。
Living in today,
Planning for tomorrow.
(TPIE Unit 13のタイトルより)
以下は、なぜルーの話?ルーってだあれ?という方がもしいらしたら...のためのおまけです。
私がコーチングのセッションでご提供するのは苫米地式コーチングですが、そのバックヤードにはルー・タイスのコーチングの流れが含まれています。
残念ながら既に亡くなられているので、ルーに直接学ぶことは叶いませんが、苫米地博士のお話の中にも登場しますし、動画を使ったプログラムや書籍を通じて、ルーに会うことができます。
主観ですが
例えば書籍「アファメーション」を読んだ時には、私にはルーがとても人間味に溢れ、正直で誠実な方であると感じられ、親近感とともに、ルーのことが好きになりました。
(この本以降に理論面では更新がされている部分があるのでご承知おきください。)
各種プログラムの動画を通しては、
情熱、厳しさも持つ素晴らしいコーチであることを感じました。
ですから、
苫米地博士からの学びはもちろんのこと、
ルー・タイスの教えも、私にとって大切な宝物になっています。
わたしたちLiberty Life Coachingでは、パーソナルコーチングの前に(または併せて)セルフコーチングの全体像を知ることをおすすめしています。
たとえば、セルフコーチングプログラムTPIE (Tice Principles In Excellence®︎)では、
ルー・タイスがコーチとなってわたしたちをリードしてくれます。
青少年向けにはPX2(The Path to eXtreme success2)があります。
私はどちらも大変コーチングの理解・活用の助けになりました。
動くルー(動画)からのメッセージ、その場で取り組むワークなど、実際に出かけていって参加するプログラムは、ひとり本を読んで学ぶよりきっとずっと沢山の気付きと感動が得られるでしょう。
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